読み終わったけれど捨てられない本が本棚から溢れている…という方は多いでしょう。
巻数の多い漫画は特に置き場所に困りますよね。
そのような本をサマリーポケットに預けたいと検討中の方は多いでしょう。
しかし、いざ利用してみようと思うと、「本当にサマリーポケットに預けるのはメリットがある?」「どうやって利用すればいい?」など疑問も生まれますよね。
宅配トランクルームは一度購入して終わりではなく、長期的に利用するサービスなので特に慎重になるでしょう。
そこで今回は、サマリーポケットで本や漫画を預ける方法や知っておきたい情報をお伝えしたいと思います。
結論から申し上げますと、サマリーポケットは本や漫画の保管に最適なサービスと言えます。
その理由や、おすすめの使い方をご紹介したいと思います。
今回の内容を見ていただくと、納得した上でサマリーポケットを利用できるでしょう。
サマリーポケットに本や漫画を預けてみたい
つるの剛士さんのCMでおなじみのサマリーポケットは、数ある宅配トランクルームの中でも抜群の知名度ですよね。
本を預けるならサマリーポケットを利用してみたいと思う方は多いでしょう。
しかし、利用するにあたり、以下のような疑問がありモヤモヤしている方もいるのではないでしょうか。
サマリーポケットに本を預けるメリットは?
溜まった本がスッキリなくなるのは嬉しい反面、宅配トランクルームってちょっと面倒そう、費用がかかりそう…などネガティブなイメージもありますよね。
サマリーポケットに本を預けることは本当にベストな方法なのでしょうか。
どんなメリットがあるのか具体的にわからないと、なかなか利用に踏みきれません。
サマリーポケットに本を預ける最適な方法は?
また、もし利用するなら、できるだけ最適な方法で利用したいものです。
「こんな使い方があったのか…」と後悔しないように、賢い利用方法を把握しておきたいですね。
そのためには、どんなポイントをおさえて、どんな使い方をすれば良いのでしょうか。
サマリーポケットは本の保管に便利そうということはわかっていても、このような疑問があると迷ってしまいますよね。
次の章では、このようなモヤモヤを解消するために、サマリーポケットの本・漫画保管に関する詳しい情報をご紹介します。
その内容を見ていただき、利用するかどうか判断してくださいね。
サマリーポケットは本・漫画の保管におすすめ!その4つの理由
サマリーポケット以外の宅配トランクルームでも本や漫画を預けることができます。
本の特化したプランが用意されている宅配トランクルームもあるでしょう。
そのため、サマリーポケットに決めるためには「サマリーポケットに預けるメリット」が知りたいですよね。
当サイトがサマリーポケットをおすすめする4つの理由は以下です。
- 1点ずつWEBで管理できる
- 管理個数に制限がない
- 1点ずつ気軽に取り出せる
- 本以外の荷物もOK
このような理由から、サマリーポケットは本・漫画本の預け先として最適と言えるでしょう。
もう少し詳しくお伝えしていきますね。
しかしその前に、このような内容をより良く理解するために、サマリーポケットのブックスプランの基本情報をチェックしたおきたいと思います。
ブックスプランの基本情報をチェック
サマリーポケットは本や漫画のための「ブックスプラン」を用意しています。
以下の概要をご覧ください。
ブックスプラン | ブックス(写真撮影あり) |
月額保管料金(税込) | 440円 |
サイズ | 44cm×24cm×33cm |
箱ごと取り出し送料(税込) | 1,100円 |
アイテムごと取り出し送料(税込) | ~80サイズ:880円、~120サイズ:1,100円、~160サイズ:1,320円 |
ゆうメールの取り出し | ~250g:352円(文庫本1冊程度)、~1kg:550円(文庫本5冊程度) |
サマリーポケットの他のボックスプランはいくつかサイズがありますが、ブックスプランは1サイズです。
必要に応じて箱数を増やしていきましょう。
1箱に入る量の目安は、普通の単行本130冊程度です。
かなりの量が入りますよね。大量の本を預けられてこの月額料金は魅力的です。
取り出し方法は、箱ごと、アイテムごと、さらにゆうメールの3種類から選ぶことができます。
この取り出し方法については、下の章で詳しくお話したいと思います。
それでは基本情報がわかったところで、4つのおすすめ理由を解説しましょう。
おすすめ理由①1点ずつWEB上で管理できる
まず1つ目のおすすめ理由は、1点ずつWEB上で管理できるということです。
サマリーポケットの特徴は「写真撮影あり」のプランを選ぶと、段ボールに入れたアイテム1点ずるWEB上で管理できるようになります。
サマリーポケットのスタッフが1点ずつ写真撮影し、専用アプリかWEB版で見れるようにリスト化してくれるのです。
本以外のアイテムの場合も便利な機能ではありますが、特に本のリスト化はとても便利です。
自分だけのデジタル本棚ができる感じなので、見ているだけで楽しいですし、「何を預けているか忘れてしまった」という心配がありません。
自宅の本棚にあるよりも管理しやすくなるでしょう。
バーコードのある本、雑誌、ゲームソフト、DVD、VHS、Blu-rayなどは、自動的に読み込まれたタイトルと画像が表示されるのでさらに見やすいです。
「自分の本や漫画をスマホで管理してみたい」「預けた本がわからなくなりそう」という方は、サマリーポケットのブックスプランがおすすめですね。
おすすめ理由②管理個数に制限がない
さらに、このリスト化のおすすめポイントは、管理個数に上限がないことです。
バーコードのないアイテムに関しては1箱30点までという上限があります。
しかし、バーコードつきであれば何点でもOKなんです。
100点あった場合は100点すべてOKになるので、とても便利です。
バーコードなしのアイテムに関しては、スタッフが1つずつ写真撮影やWEBにアップする手間がかかるので、上限を設けているのでしょう。
バーコードつきなら、手間をかけずにアップできるので上限がないのかもしれませんね。
しかし、上限なしでデータ化してもらえるサービスは他社を探してもなかなかないので、これは、サマリーポケットならではのメリットと言えるでしょう。
「たくさん本を預ける予定」「バーコード付きの本がほとんど」という方は、サマリーポケットのブックスプランが非常に便利です。
おすすめ理由③1点ずつ気軽に取り出せる
宅配トランクルームを利用する時に注意すべきは、取り出し送料についてです。
基本的に預け入れる時の送料は無料になるのですが、取り出す時には送料がかかります。
月額保管料金が安くても取り出し送料が高いというケースもあるので注意が必要です。
特に本を預ける場合は1点ずつ取り出せるか確認しておきましょう。
段ボール単位での取り出ししかできないと、「本1冊だけ取り出したいのに段ボール丸ごとの送料がかかってしまった…」ということになってしまいます。
しかしサマリーポケットはそのような心配はいりません。
上表でもお伝えしたように、サマリーポケットのブックスプランは3つの方法で取り出すことができます。
しかも、宅配トランクルームとしては珍しい「ゆうメール」対応可能となっているのがおすすめポイントです。
ゆうメールのメリットは、送料が安く、ポスト投函OKということです。
「1点だけ手軽に取り出したい」「できるだけ送料をおさえたい」「留守がちだからポストに届けてほしい」という方は、サマリーポケットのブックスプランが使いやすいでしょう。
おすすめ理由④本以外の荷物もOK
最後のおすすめポイントは、本以外の荷物も預けられるということです。
サマリーポケットのブックスプランは、本やDVDなどを推奨していますが、それ以外のアイテムを預けても問題ありません。
サマリーポケット全体のルールとして「預けられないもの」としているアイテムに該当しなければ、本と一緒に入れることができます。
「預けられないもの」は以下になりますのでチェックしておいてくださいね。
- 液体物
- スプレー缶など
- 食品、動物、植物
- 現金など貴重品
- 磁気を発する物品
- 農薬、劇薬、火薬、毒物、化学薬品など
- 異臭、悪臭を発するまたは発するおそれのある物品
- 廃棄物
- 法令により所持を禁止されている物品
- 公序良俗に反する物品
- 壊れやすいもの
サマリーポケットの公式サイトには、もっと詳しく「預けられないもの」について記載しているので、利用する前には確認してくださいね。
他社の本プランの場合、本やDVDなどの対象アイテム以外は預けられないケースもあります。
ちょっとだけすき間が空いてしまったり、どうしても本以外に預けたいアイテムがあるという場合は、ちょっと不便でしょう。
サマリーポケットは、そのような厳しいルールはありませんので、本や漫画以外のアイテムも自由に詰められて便利です。
「本だけで段ボールがいっぱいにならない」「本以外にも預けたい物がある」という方は、サマリーポケットが使いやすいでしょう。
ここまでサマリーポケットのブックスプランがおすすめできる理由をご説明してきました。
このような理由から、他社よりもサマリーポケットに預けると得られるメリットが多いと言えるでしょう。
しかし、いくつか注意点もありますので、お伝えしておきたいと思います。
注意点①重量制限に要注意
サマリーポケットのボックスプランの段ボールは、単行本が130冊以上も入るほどの大きなサイズです。
しかし、どんなに詰めてもOKではありません。重量制限がありますのでご注意ください。
預けられる荷物の重さは20kgまでとなっています。
ただし、20kgとは、10kgのお米の袋2袋分になりますので、かなりの重さではあります。
「本の重さってどうやって測ればいい?」という方は、体重計に乗って測るのがおすすめです。
まず自分の体重を測り、その後に本を入れた段ボールを持って体重計に乗ってみてください。
自分の体重を引いた重さが本の重量になりますね。
また、もし重量を超えたまま送った場合には、新しい箱に詰め替えられるため、追加の保管料と作業費用1,100円を請求されることになります。
無駄な出費にならないように気を付けたいですね。
注意点②最低2ヶ月以上預ける必要がある
2つ目の注意点は、利用期間に関する問題です。
サマリーポケットでは最低利用期間を「2ヶ月」としています。
もし2ヶ月以内に本を全て引き出した場合でも、2ヶ月分の月額料金がかかりますのでご注意ください。
「1ヶ月だけ試しに利用してみよう」ということはできないということですね。
ただし、この最低利用期間ですが、他社の場合は3ヶ月、5ヶ月、6ヶ月など、もっと長く設定されていることが多いです。
サマリーポケットは2ヶ月だけなので良心的なサービスと言えるでしょう。
サマリーポケットに賢く本・漫画を預けよう!5つのおすすめ利用方法
ここまで、サマリーポケットが本や漫画の保管におすすめな理由と、注意点をお伝えしてきました。
「サマリーポケットに本を預けるメリットは?」という疑問はある程度解消されたと思います。
しかし「サマリーポケットに本を預ける最適な方法は?」という疑問もありますよね。
せっかく利用するなら、よりお得に便利に利用できる方法を知っておきたいですね。
ここからは、サマリーポケットに賢く本や漫画を預けるための5つの利用方法をご紹介したいと思います。
おすすめ方法①きちんと仕分けてから預ける
まずはじめにやっておきたいことは、サマリーポケットに預ける本をきちんと仕分けるということです。
大量に本や漫画がある場合、手当たり次第に箱に詰めて送りたくなるでしょう。
しかし、適当に詰めてしまうと「必要な本を送ってしまい、すぐに取り出すことになり送料がかかってしまった」という失敗があるかもしれません。
また、捨てても良い本を送ってしまい、保管料だけずっと無駄にかかってしまった」ということもあるかもしれませんね。
そのような失敗がないようにするためには、以下のように5つのグループに仕分けるのがおすすめです。
- お気に入りで頻繁に読む本
- 未読だからこれから読む本
- 今すぐ読まなくてもとっておきたい本
- 未読だけど今後読むかもしれない本
- 読み終わってもう不要な本
少し時間がかかるかもしれませんが、このように分けてみてください。
①と②の本はそのまま自宅の本棚に保管しておけば良いですね。
⑤の本は、この機会に手放すことをおすすめします。
サマリーポケットに預け続けても、ただ保管料金だけがかかってしまうことになるので、わざわざ預ける必要はないでしょう。
ただ処分するのが勿体という方は、フリマアプリなどを活用するのも良いですね。
サマリーポケットに預けるのは③と④の本が良いでしょう。
③と④の本がなくなることで、本棚はとてもスッキリするはずです。
頻繁に取り出すことも少ないので、取り出し送料が嵩む心配もありませんね。
おすすめ方法②取り出すことを想定して入れる
次におすすめしたい方法は、取り出すことを想定して入れるということです。
ボックスを1つだけ預ける場合は良いですが、複数預ける場合には、どのボックスにどの本を入れるのか考えて入れると良いでしょう。
まとめて取り出す可能性の高い本は同じボックスにまとめて入れておくと良いですね。
そうすれば、ボックスごと引き出すことができるので、複数のボックスからバラバラに取り出す必要がありません。
例えば以下のような本は同じボックスに入れておくと取り出しやすいです。
- 全巻揃っている漫画
- シリーズ物の本
- 旅行などの時に調べる資料
- ダイエット、美容の本
このような本は、まとめて必要になる機会が多いでしょう。
あなたの場合はどのような本をまとめておくと良いか考えてみてくださいね。
おすすめ方法③きれいに入れる
次にご紹介する方法は、当たり前のことではありますが、ボックスにきれいに本を入れるということです。
本を縦に入れる方もいるかもしれませんが、本は横に寝かせて入れると良いでしょう。
縦に収納すると、曲がりやすくなってしまうからです。
取り出した時に大事な本が曲がっていたらガッカリですよね。
さらにポイントは、ボリュームのある本を下にすることです。
大きなサイズ本、重みのある本は下にして、小さな本、軽い本が上になるように重ねていくことをおすすめします。
このように「寝かして入れる」「ボリュームのある本から下」のルールで詰めると、きれいに入れられて、本が傷みやすくなるでしょう。
また、サマリーポケットのボックスプランは、本以外のものを入れてもOKです。
あまった部分に洋服を入れたり、雑貨を入れるなどして、本が動かないようにしておくと尚良いでしょう。
本を荷造りする時には、少し時間に余裕がある時に作業をすると良いですね。
落ち着いてきれいに本を詰めましょう。
おすすめ方法④お得な取り出し方を選ぶ
最後にお伝えするポイントは、取り出しに関する利用方法です。
繰り返しお伝えしていますが、サマリーポケットのボックスプランは、取り出し方法は3種類あります。
「ボックスごと」「アイテムごと」「ゆうメール」です。
他社の宅配トランクルームの場合、このような選択肢があるケースは稀です。
サマリーポケットならではのメリットですので、よく考えて3種類の中から選びたいですね。
箱の中身を丸ごと必要な場合は「ボックスごと」の一択です。
しかし、数冊だけ引き出す場合は、「アイテムごと」「ゆうメール」で迷うでしょう。
「ゆうメール」は料金は安いですが、文庫本5冊程度までしか引き出せません。
一方「アイテムごと」はやや高くなりますが、80サイズ(3辺合計が80cmのサイズ)だと50冊程度入ります。
本当に数冊だけ必要な場合は「ゆうメール」がお得ですが、また何度も取り出すと意外と送料が嵩んでしまうかもしれません。
「アイテムごと」で数十冊まとめて取り出したほうがお得かもしれませんね。
ただし、「ゆうメール」はポスト投函OKという利便性もあるため、ライフスタイルに合わせて考えると良いでしょう。
サマリーポケットを活用して本と漫画を賢く保管しよう
(画像出典:サマリーポケット)
今回は、サマリーポケットに本や漫画を預ける方法についてお伝えしてきました。
サマリーポケットは本専門の「ブックスプラン」があるのですが、本と漫画の保管にとてもおすすめです。
その理由は、「1点ずつWEBで管理できる」「管理個数に制限がない」「1点ずつ気軽に取り出せる」「本以外の荷物もOK」ということです。
このようなことに魅力を感じる方は、サマリーポケットのブックスプランが向いています。
また、利用する時には「きちんと仕分けてから預ける」「取り出すことを想定して入れる」「きれいに入れる」「お得な取り出し方を選ぶ」という方法がおすすめです。
よりお得に便利に利用できるでしょう。
本や漫画の保管先を検討中の方は、まずはサマリーポケットをチェックしてみてはいかがでしょうか。い。