サマリーポケットは選べる複数のプランがあり、多彩なオプションがあるのが特徴です。
しかし、プランが多いのは便利な反面「さまざまなプランがあってわからない」という方も多いでしょう。
「もし合わないプランだったら変更しても大丈夫?」と不安になりますよね。
簡単にプラン変更はできるのでしょうか。
そこで今回の記事では、サマリーポケットのプランについて詳しく解説したいと思います。
結論から申し上げますと、基本的にプランは変更できません。
そのため「エコノミー」「スタンダード」「ブックス」の3つのプランをきちんと理解して、自分に合ったプランを選ぶ必要があります。
各プランの費用やサイズ、取り出し方法、オプションの有無などさまざまな角度からご紹介したいと思います。
自分にとってメリットの多いプランを選んで、お得に便利にサマリーポケットを利用していきましょう。
サマリーポケットのプランはたくさんあってわかりにくい!変更しても大丈夫?
宅配トランクルームの中には、1種類の大きさのボックスに詰める1プランしかないサービスもあります。
そのようなプランは迷いなく利用できますよね。
しかしサマリーポケットは箱の種類だけで6種類もあります。
そのため、どのプランを選べば良いかわからないという方が多いでしょう。
また、1つのプランを利用してみて、もし「違うプランのほうが良かった…」という場合は、変更することはできるのでしょうか。
サマリーポケットはプラン変更できない!3つのプランをしっかり理解して選ぼう
サマリーポケットはプランが多いために、どれを選んで良いか迷う方は多いでしょう。
そのため、一度決めた後に「別のプランの方が良さそう」という時は変更したい方もいると思います。
ところが、サマリーポケットはプラン変更ができません。
プランを選ぶ時には変更できないことを考えて、慎重に選ぶ必要がありますね。
プラン変更できない理由、さらに「エコノミー」「スタンダード」「ブックス」の3種類のプランについてご説明していきたいと思います。
変更できない理由は?箱のサイズやサービス内容が変えられないから
実際に使ってみた後でプランを変更できれば便利ですが、サマリーポケットのプランは変更できません。
理由は2つあります。
1つ目はボックスのサイズが違うので、詰め替える必要があるからです。
下の章でご説明しますが、ボックスのサイズは4種類あります。
そのため、プラン変更するためには、サイズ変更が必要になるので、一度荷物を自宅に戻して、新しい箱に詰め替える必要があります。
そうすると、往復送料がかかってしまうため、対応してもらえないのです。
2つ目は「写真撮影ありorなし」のプランがあるからです。
同じボックスサイズのプランもあるのですが、写真撮影ありorなしという違いがあります。
写真撮影ありのプランは、預けた時に中のアイテム1点ずつ写真撮影してWEB上でアップすることになります。
そのため、後から写真撮影なしのプランにすることは難しいでしょう。
この写真撮影有無については、下の章で詳しくご説明したいと思います。
このように、サマリーポケットのプランは変更しにくい状況にあるのです。
もしプランを変えたい場合には、引き出し送料を払って一度引き出してから、別のプランを新規で申し込む必要があります。
手間も費用もかかってしまうため、勿体ないですよね。
そうならないために、サマリーポケットのプランを申し込む時には、しっかりプランの内容を確認する必要があるということですね。
次の章からは、「エコノミー」「スタンダード」「ブックス」の3種類のプランについて詳しく解説したいと思います。
サマリーポケットを始める前に「エコノミー」「スタンダード」「ブックス」を理解しよう
サマリーポケットは、「適当に試してみて、後からプラン変更しよう」ということはできません。
始める前には、しっかりプランの内容を把握して、自分に合ったプランを選ぶことが大事です。
サマリーポケットのボックスプランは6種類あります。
しかし、大きく3つのタイプに分けることができます。
「エコノミー」「スタンダード」「ブックス」の3種類を理解すればOKです。
まずは全てのプランの内容をまとめた表をご覧ください。
スタンダート(写真撮影あり) | エコノミー(写真撮影なし) | ブックス | ||||
プラン名 | レギュラー | アパレル | ラージ | レギュラー | ラージ | |
月額保管料金 | 330円 | 330円 | 605円 | 275円 | 484円 | 440円 |
サイズ | 33cm×43cm×37cm | 20cm×60cm×38cm | 37cm×68cm×45cm | 33cm×43cm×37cm | 37cm×68cm×45cm | 44cm×24cm×33cm |
箱単位取り出し料金(税込) | 1,100円 | 1,100円 | 1,320円 | 1,100円 | 1,320円 | 1,100円 |
アイテム単位取り出し料金(税込) | ~80サイズ880円 | ~80サイズ880円 ~120サイズ1,100円 ~160サイズ1,320円 |
||||
~120サイズ1,100円 | ||||||
~160サイズ1,320円 | ||||||
ゆうメール | ~250g352円~1kg550円 | |||||
写真管理 | 30点まで | なし | 点数制限なし | |||
オプション | ・ハンガー保管・クリーニング・リペア・ヤフオク出品・あんしんサポート | なし | ・あんしんサポート | |||
メリット | ①写真で管理できる ②1点から取り出せる ③全てのオプションがつけられる |
①料金がリーズナブル | ①タイトル・作者も自動登録 ②管理点数制限なし ③ゆうメールが使える |
|||
デメリット | ①料金がやや高い | ①写真で管理できない ②1点ずつ取り出せない ③オプションがつけられない |
①1サイズのみ |
このように、「スタンダード」「エコノミー」はそれぞれのプランが分かれていますが、サイズの大きさとそれに応じて費用が違うだけです。
サービス内容は「スタンダード」「エコノミー」「ブックス」ごとになっていますね。
それでは、この3種類のプランについてご説明していきたいと思います。
サマリーポケットの魅力を存分に得られるプラン「スタンダード」
スタンダート(写真撮影あり) | |||
プラン名 | レギュラー | アパレル | ラージ |
月額保管料金 | 330円 | 330円 | 605円 |
サイズ | 33cm×43cm×37cm | 20cm×60cm×38cm | 37cm×68cm×45cm |
箱単位取り出し料金(税込) | 1,100円 | 1,100円 | 1,320円 |
アイテム単位取り出し料金(税込) | ~80サイズ880円 | ||
~120サイズ1,100円 | |||
~160サイズ1,320円 | |||
ゆうメール | |||
写真管理 | 30点まで | ||
オプション | ・ハンガー保管 ・クリーニング(洋服、布団、靴、ラグ・カーペット ・靴リペア ・ヤフオク出品 ・あんしんサポート |
||
メリット | ①写真で管理できる ②1点から取り出せる ③全てのオプションがつけられる |
||
デメリット | ①料金がやや高い |
まずは、サマリーポケットの基本プランであるスタンダートプランから見ていきましょう。
上表にあるように、サマリーポケット標準サイズの「レギュラー」、洋服を入れるのに便利な「アパレル」、一番大きな「ラージ」となっています。
「レギュラー」と「アパレル」は月額保管料金も箱単位の取り出し料金も同じです。
「ラージ」はサイズが大きいため、月額料金も箱単位の取り出し料金も高くなっていますね。
ただし、アイテム単位の取り出し料金は3プランとも同じ。ブックスプランとは違いゆうメールは対象外となっています。
それでは、スタンダード3プランに共通するメリットデメリットを見ていきましょう。
・メリット①写真で管理できる
まず1つ目のメリットは、写真で管理できることです。
スタンダードプランの荷物は、倉庫に預け入れる時に1点ずつ撮影されます。
その画像データは、アプリかWEB版で見れるようにリスト化されます。
スマホで保管中の荷物を見ることができるので、何を預けているか忘れてしまう心配がありませんね。
洋服などの場合は、買い物中にチェックして、同じような服を買って被る失敗を防ぐという使い方もできるので便利です。
また、単純に自分の持ち物がデータ化されてアプリで見れると楽しいというメリットもありますね。
「アプリで持ち物管理をしたい」「何を預けているか忘れそう…」という方は、スタンダードプランが良いですね。
・メリット②1点から取り出せる
スタンダートプランにすると、アイテムを1点から取り出せるというメリットもあります。
例えば、複数の服を預けている中から「イベントのためにフォーマル服を取り出したい」「夏祭りのために浴衣だけ取り出したい」といった使い方ができるでしょう。
少量の荷物の場合は、1箱取り出すよりも、取り出し料金が安いというメリットもありますね。
1箱まとめてではなく、個別に取り出す予定のある方は、スタンダードプランにしておきかしょう。
・メリット③全てのオプションがつけられる
サマリーポケットの特徴は、多彩なオプションが用意されていることです。
保管するだけの宅配トランクルームも多い中、これほどオプションが充実しているは稀と言えるでしょう。
スタンダードプランでは、サマリーポケットのオプションを全て使うことができます。
以下がオプション一覧になります。
オプション種類 | 料金(税込) |
ハンガー保管 | 月額82円/点 |
衣類クリーニング・スタンダード | 990円/点 |
衣類クリーニング・プレミアム | 1,276円/点 |
靴クリーニング | 3,300円/両足 |
靴リペア | 1,408円~/両足 |
布団クリーニング | 4,400円/枚 |
ラグ・マットクリーンぐ(3畳まで) | 3,608円/枚 |
おまかせヤフオク!出品 | 手数料10%~ |
あんしんサポート | 月額55円/箱 |
ハンガー保管オプションは、コートなワンピースなど畳み保管が難しいアイテムを預ける方におすすめです。
箱の中から出してハンガーに吊るして保管してもらえるオプションです。
また、サマリーポケットはクリーニングオプションがとても充実しています。
衣類靴、布団、ラグ・マット対応のクリーニングオプションがあります。
預ける前にクリーニングしてから保管すれば、カビなどの心配なく清潔に保管できるでしょう。
クリーニングオプションについては、こちらの記事「サマリーポケットのクリーニングについて解説!コートダウンや日数、口コミを紹介」をご覧ください。
さらに「おまかせヤフオク!出品」は、保管中のアイテムをヤフオクに出品できるオプションです。
しかも、写真撮影から発送までの全ての作業をサマリーポケットのスタッフが代行してくれます。
手数料は引かれますが、気軽にヤフオク出品をしたい方におすすめです。
このようなオプションをつけたい方は、スタンダードプランにしてくださいね。
ヤフオク出品に関する内容は、「サマリーポケットはメルカリで売るよりヤフオク出品が便利!口コミ、手数料など」をご覧ください。
最後の「あんしんサポート」オプションをつけると、万が一のトラブル時に通常1箱1万円までの補償額を、50万円まで引き上げることができます。
高価な荷物を預ける場合に利用したいオプションですね。
このようなオプションを利用したい方は、スタンダードプランを選びましょう。
また、このようなオプションは保管中いつでもつけることができます。
今はオプションをつけないけれど、今後つけるかもしれないという方も、スタンダードプランにしておきましょう。
・デメリット①料金がやや高い
スタンダードプランは、エコノミーサイズよりも同じサイズのボックスでも月額料金が高いです。
一般的な宅配トランクルームと比較すると、スタンダードプランの料金も安いほうと言えます。
しかしもっと安く利用したい方は、エコノミープランが良いですね。
スタンダードプランはこんな人におすすめ
このように、スタンダードプランは料金がやや高いというデメリットはありますが、それ以上にメリットが多いプランと言えますね。
このメリットデメリットを踏まえて、スタンダードプランが向いている方は以下になります。
- アプリで楽しく持ち物を管理したい
- 預けているアイテムを忘れそうで心配
- アイテムを個別に取り出す予定がある
- ハンガーオプションをつけたい
- クリーニングオプションをつけたい
- ヤフオク出品オプションをつけたい
- あんしんサポートオプションをつけたい
- 各種オプションに興味がある
このような方は、スタンダードプランが良いでしょう。
スタンダードプランは、サマリーポケットの良さを存分に体験できるプランと言えます。
どのプランにするか迷ったら、まずはスタンダードプランにしておくと良いでしょう。
安さにこだわる方におすすめ「エコノミー」
エコノミー(写真撮影なし) | ||
プラン名 | レギュラー | ラージ |
月額保管料金 | 275円 | 484円 |
サイズ | 33cm×43cm×37cm | 37cm×68cm×45cm |
箱単位取り出し料金(税込) | 1,100円 | 1,320円 |
アイテム単位取り出し料金(税込) | なし | |
ゆうメール | なし | |
写真管理 | なし | |
オプション | なし | |
メリット | ①料金がリーズナブル | |
デメリット | ①写真で管理できない ②1点ずつ取り出せない ③オプションがつけられない |
次にご紹介するのは、スタンダートプランよりシンプルなエコノミープランです。
上表にあるように、サマリーポケット標準サイズの「レギュラー」、一番大きな「ラージ」となっています。
「アパレル」サイズはありませんのでご注意ください。
スタンダードプランと同じように、「レギュラー」よりも「ラージ」はサイズが大きいため、月額料金も箱単位の取り出し料金も高い設定になっています。
アイテム単位の取り出し料金はどちらも同じです。
それでは、エコノミープランの2プランに共通するメリットデメリットを見ていきましょう。
・メリット①料金がリーズナブル
エコノミープランのメリットは月額料金がリーズナブルということです。
写真撮影などの手間がかかからないぶん、低価格で提供されているのでしょう。
写真管理が不要、1点ずつ取り出す予定がない、オプション不要という場合は、エコノミープランでお得に預けたいですね。
例えば、ラージサイズを1ボックス利用する場合、エコノミーとスタンダードでは以下のような差額が生じます。
ラージサイズ | 1ヶ月 | 3ヶ月 | 6ヶ月 | 12ヶ月 |
エコノミー(税込) | 484円 | 1,452円 | 2,904円 | 5,808円 |
スタンダード(税込) | 605円 | 1,815円 | 3,630円 | 7,260円 |
差額 | 121円 | 363円 | 726円 | 1,452円 |
1箱だけだとそれほど大きな差額ではありませんが、複数のボックスを預ける場合には大きな差額になるケースもあるでしょう。
多くのボックスを預ける方は特に、慎重にエコノミーorスタンダードを選んでくださいね。
・デメリット①写真で管理できない
エコノミープランはスタンダードプランのように写真撮影をしてリスト化されることはありません。
「サマリーポケット=写真でリスト化」というイメージがありますよね。
そのため、どのプランでも必ず写真撮影されると思う方もいるでしょう。
しかし、エコノミープランは写真撮影&リスト化はありませんのでご注意ください。
・デメリット②1点ずつ取り出せない
エコノミープランは箱ごと管理するため、1点ずつ取り出すことができません。
たとえ、100点のうち1点だけのアイテムを引き出したい場合でも、ボックスごと引き出すことになります。
アイテム単位で取り出しをしたい方は、スタンダードプランにしておいたほうが使いやすいですね。
・デメリット③オプションがつけられない
エコノミープランの大きなデメリットと言えるのが、オプションを一切つけられないところです。
サマリーポケットの魅力は多彩なオプションにありますので、全くオプションをつけずに利用するのはちょっと勿体ない感じがしますね。
利用開始時はオプションをつけない場合でも、「もしかしたらつけるかも…」という場合は、スタンダードプランにしておいたほうが無難でしょう。
スタンダードプランはこんな人におすすめ
このように、エコノミープランは、安いというメリットはありますが、スタンダードプランのような使い勝手の良さはありませんね。
メリットデメリットを踏まえて、エコノミープランが向いている方は以下になります。
- 費用の安さにこだわりたい
- シンプルにただ保管だけしてもらえば良い
- 写真の管理は必要ない
- 1点ずつ取り出す予定がない
- オプションをつける必要がない
このような方は、エコノミープランが良いでしょう。
エコノミープランは、写真撮影やオプションなど、サマリーポケットならではのサービスを利用することはできません。
しかし、シンプルにただ預けたい方には便利なプランですね。
ただし、繰り返しお伝えしていますが、後から「やはりオプションをつけたいからスタンダードに変更しよう」ということはできませんので、よく考えてから選んでくださいね。
本に特化した便利なプラン「ブックス」
プラン名 | ブックス |
月額保管料金 | 440円 |
サイズ | 44cm×24cm×33cm |
箱単位取り出し料金(税込) | 1,100円 |
アイテム単位取り出し料金(税込) | ~80サイズ880円 ~120サイズ1,100円 ~160サイズ1,320円 |
ゆうメール | ~250g352円、~1kg550円 |
写真管理 | 点数制限なし |
オプション | ・あんしんサポート |
メリット | ①タイトル・作者も自動登録 ②管理点数制限なし ③ゆうメールが使える |
デメリット | ①1サイズのみ |
最後にご紹介するのは、本に特化したブックスプランです。
本、雑誌、ゲームソフト、DVD、VHS、Blu-rayを預けることができます。
このようなアイテムはスタンダードプラン、エコノミープランに入れても問題ありません。
しかし、ブックスプランにすることで得られるメリットが多いので、書籍類を預ける時には、ブックスプランを検討しましょう。
それでは、ブックスプランのメリットデメリットを見ていきましょう。
・メリット①タイトル・作者も自動登録
ブックスプランのメリットはタイトル・作者のデータが自動登録されることです。
ブックスプランのアイテムは写真撮影した画像データだけではありません。
バーコードがついている本、雑誌、ゲームソフト、DVD、VHS、Blu-rayなどは、自動的に読み込みリスト化します。
タイトル・作者と画像が一覧になって表示されるので、とても見やすいです。
スマホにデジタル本棚ができる感じですね。
大量の本があると、どんな本を持っているのかわからなくなりますよね。
そのような本をデジタル化して管理したい方は、ブックスプランがおすすめです。
ただし、バーコードのついていないアイテムは自動読み込みできませんので、預ける予定のアイテムをチェックしてくださいね。
・メリット②管理点数制限なし
さらに、ブックスプランのおすすめポイントは、管理個数に上限がないことです。
バーコードのないアイテムは1箱30点までという上限がありますが、バーコードつきであれば何点でもOK。
ブックスプランのボックスには文庫本なら130点ほど入れることができます。
そんな大量の本をすべてデータ化してもらえたら嬉しいですね。
「たくさん本を預けたい」「バーコード付きの本が多い」という方はブックスプランがおすすめです。
・メリット③ゆうメールが使える
ブックスプランのメリットは、ゆうメールが使えることも挙げられます。
スタンダードプラン、エコノミープランは、どんなに小さいアイテムであっても、ゆうメールは使えます。
ゆうメールを使えるのはブックスプランだけです。
ゆうメールだと取り出し送料をぐんとおさえることができますね。
1~数冊しか送ることはできませんが、数冊だけ取り出すことが多い方には便利でしょう。
また、ゆうメールのメリットはポスト投函OKということです。
留守がちな方でも、ポストに入れておいてもらえるので、無理なく利用できますね。
・デメリット①1サイズのみ
ブックスプランのデメリットは1サイズしかないことです。
スタンダードプランは3サイズ、エコノミープランは2サイズありますが、ブックスプランは1種類だけです。
「もう少しだけ大きなサイズなら入るのに…」という場合は、2箱利用することになるでしょう。
いくつかサイズがあったほうが、預けたい本の量に合わせて選べるので便利ですね。
これは少し残念な点として上げておきましょう。
ただし、シンプル1プランのほうが迷わないという方にとっては、メリットとも言えるでしょう。
ブックスプランはこんな人におすすめ
ここまで、ブックスプランのメリットデメリットをお伝えしてきました。
このプランだけは、スタンダードプランとエコノミープランと少し内容が異なりますね。
メリットデメリットを踏まえて、ブックスプランが向いている方は以下になります。
- 本、雑誌、ゲームソフト、DVD、VHS、Blu-rayを預けたい
- 本をデータ化した管理したい
- たくさんの本を預けたい
- バーコード付きのアイテムが多い
- 1~数冊だけ取り出す予定
- 取り出し送料をできるだけおさえたい
- 留守がちなのでポスト投函が嬉しい
- シンプル1プランのほうが迷わなくて良い
このような方はブックスプランを選びましょう。
ただ本を預けられるプランということではなく、ブックスプランならではのメリットがありますので、よく検討してください。
ただし、本、雑誌、ゲームソフト、DVD、VHS、Blu-rayだけでなく、同じ箱に洋服や雑貨などを預けたい方は、スタンダードプラン、エコノミープランになりますね。
サマリーポケットはプラン変更できないので慎重にプランを選ぼう
(画像出典:サマリーポケット)
今回は、サマリーポケットのプランについて解説してきました。
サマリーポケットのプランは途中で変更することできません。
変更する場合は、一度ボックスを取り出してから新規申し込みをする必要があります。
そのためプランを選ぶ時には、慎重に考えることが大事です。
サマリーポケットはエコノミー・スタンダード・ブックスプランの3種類のプランがあります。
今回ご紹介したメリットデメリットを参考にしていただき、あなたが使いやすいプランはどれなのかよく考えてみてくださいね。