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エアトランクのエリアは?名古屋、大阪、東京で利用できる地域を解説!

エアトランクのエリアは?名古屋、大阪、東京で利用できる地域を解説!

自社スタッフが荷物を集荷、配送をしてくれるエアトランク。

他社にはない手厚いサービスが人気を集めています。

しかし、利用できるエリアが限られているため注意が必要です。

「首都圏、大阪、名古屋」が対応エリアになっていますが、その中でもさらに利用エリアが限定されています。

今回の記事では、エアトランクのエリアに関する情報をお伝えしたいと思います。

エアトランクの配送地域、注意点、さらに全国エリア対応の発送サービスもご説明します。

地域を限定してサービスを提供しているエアトランクのこだわりについてもご紹介しましょう。

エアトランクを利用する際には、まずあなたのお住まいが対象エリアになっているか確認することが大事です。

エリアについてしっかり理解した上で、エアトランクの利用を検討しましょう。

エアトランクが利用できるエリアは?名古屋・大阪ならどこでもOK?

エアトランクが利用できるエリアは?名古屋・大阪ならどこでもOK?

宅配トランクルームは大きく2つのタイプがあります。

全国対応のタイプと、地域限定のタイプです。

特に大型荷物に対応している宅配トランクルームは東京、大阪などの大都会に限定したサービスが多い傾向にあります。

エアトランクは、後者の地域限定タイプの宅配トランクルームです。

そのため、対応地域を把握しておかないと、「エアトランクを利用しようと思ったけれど、配送エリアに入っていなかった…」となってしまいます。

しかし、エアトランクの配送エリアはちょっとわかりにくいですよね。

首都圏、大阪、名古屋とはなっていますが、この3エリアの中でもさらに配送エリアが限定されているからです。

エアトランクを検討する前には、配送エリアについてしっかり確認しておきたいですね。

エアトランクの配送エリアを解説!名古屋・大阪の利用地域や注意点も

エアトランクの配送エリアを解説!名古屋・大阪の利用地域や注意点も

エアトランクを利用できるエリアは限定されているため、利用する前にはきちんと確認しておくことが大事です。

ここからは、エアトランクの配送エリアについて解説していきます。

配送可能エリアは首都圏、大阪、名古屋の3エリアです。

さらに、そのエリアの中でも対応エリアが決まっていますので確認しておきましょう。

また、エアトランクがエリアを限定している理由や、注意点についてもご説明したいと思います。

エアトランクの配送エリアは首都圏・名古屋・大阪

エアトランクはセキュリティ対策のため、倉庫がある住所は公表していません。

しかし、東京23区、大阪、名古屋の3箇所に大型倉庫を構えていることを公表しています。

そのため、エアトランクの配送エリアは大きく分けて以下3つのエリアに分かれています。

  • 首都圏エリア:東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県
  • 大阪エリア:大阪府
  • 名古屋エリア:愛知県

ただし、上記の都道府県の全てのエリアが含まれるわけではありません。

これがエアトランクの配送エリアのわかりにくいところですよね。

エアトランクのホームページの料金プランなどには、対応エリアが「首都圏、名古屋、大阪」となっているため、さらにわかりにいくいかもしれません。

以下が実際に配送エリアになっている市になりますのでご覧ください。

東京都 23区、調布市、三鷹市、武蔵野市
神奈川県 川崎市、横浜市
千葉県 市川市、浦安市、船橋市
埼玉県 川口市、草加市、戸田市、八潮市、蕨市
大阪府 大阪市、吹田市、豊中市、茨木市、交野市、三島郡、高槻市、四條畷市、守口市、寝屋川市、摂津市、大東市、池田市、豊能郡、枚方市、箕面市、門真市
愛知県 名古屋市、あま市、愛西市、一宮市、稲沢市、犬山市、岩倉市、大口町、大治町、大府市、尾張旭市、春日井市、蟹江町、北名古屋市、清須市、江南市、小牧市、瀬戸市、津島市、東海市、東郷町、飛島村、豊明市、豊山町、長久手市、名古屋市、日進市、扶桑町、弥富市

このように全ての地域が含まれているわけではありません。

例えば愛知県の場合、安城市、岡崎市、刈谷市などは含まれていません。

「愛知県だからOK」というわけでありませんので、気を付けたいですね。

エアトランクが配送エリアを限定している理由

それでは、どうしてエアトランクの配送エリアはこのように限定されているのでしょうか。

実は他社の宅配トランクルームの場合も、ほとんどは東京、大阪などの大都市を中心とするエリアに限定されています。

大都会では収納スペースたっぷりの部屋に住むのはなかなか難しいですよね。

宅配トランクルームは、そのような方に向けて、第2も収納スペースを提供しているからです。

需要の多い大都市をメインに営業しているということですね。

しかし、エアトランクはそれ以外にも大きな理由はあります。

それは、自社配送にこだわっているからです。

エアトランクは無料自社配送だから

エアトランクは、自宅の収納感覚でトランクルームを利用して欲しいという強い想いがあります。

しかし、店舗型トランクルームは自分で荷物を移動させる必要があり手間がかかるのが問題。

宅配型トランクルームは送料がかかるという問題があります。

この2つの問題があると「自宅の収納感覚」というわけにはいきませんよね。

そこでエアトランクが考えたのは、「無料自社配送にすることで2つの問題を解消しよう」ということ。

エアトランクのスタッフ自らが集荷、配送を行うことで、手間もお金もかけずに利用できる。

それなら本当に「自宅の収納感覚」で利用できますよね。

さらにエアトランクは、自社配送をするスタッフにもこだわっています。

大事な荷物を直接預かるスタッフは責任あるプロフェッショナルであるべきということで、きちんと教育を受けたスタッフだけが配送を担当しています。

このような理由から、エアトランクは配送エリアを限定しています。

利用できる地域は少ないけれど、そのエリアでは質の高いサービスを受けられるというわけです。

しかしながら、できればもっと広い地域でエアトランクの質の高いサービスを受けられたら良いですね。

エアトランクは随時エリアを拡大中です。

2022年7月には大阪府の14の市が新たに対応エリアに加わっています。

今後の拡大にも期待しましょう。

エアトランクの配送エリアに関する注意点

エアトランクの配送エリアについて、具体的な地域と、その地域に限定する理由についてご説明してきました。

まずは配送エリアを正しく知ることがポイントですが、さらに注意すべきポイントがありますのでお伝えしておきたいと思います。

①対応エリアでも時間制限がある

まず1つ目の注意点は、対応エリアでも時間制限があるということです。

24時間営業の店舗型のトランクルームの場合は、保管中の荷物が急に必要になった場合でも、自由に取りに行くことができます。

しかし、宅配型の場合は事前に配送依頼をする必要があります。

エアトランクの場合も同様に、対応エリア内であっても、いつでも配送OKなわけではありません。

以下のような時間制限がありますので、チェックしておきましょう。

配送時間 10時~20時
選択可能時間帯 10~12時/ 14~16時/ 16~18時 /18~20時
土日祝日 平日と同じ
GW・お盆・年末年始 事前に公式サイトで告知あり
申込可能期間 お届けの3週間前~2日前
申込方法 マイページから

配送時間は、平日も土日祝日も同様に10時~20時となっています。

GW・お盆・年末年始については、事前に公式サイトに告知されますのでご確認ください。

年末年始は基本的にお休みになりますので、大掃除に伴う荷物の移動などは早めにしておいたほうが良いでしょう。

②エリアによって料金が異なる

2つ目の注意点は、エリアによって料金が異なるということです。

エアトランクは自社スタッフによる手厚いサービスが強みです。

首都圏、大阪、名古屋どのエリアでも、そのサービスの質は変わりません。

しかしながら、料金は異なります。

「首都圏」「大阪・名古屋」の2つの料金設定となっていますのでご注意ください。

プラン名 収納段ボール目安 月額料金
首都圏 大阪・名古屋
0.2畳プラン 9個 6,380円 5,280円
0.5畳プラン 23個 9,680円 7,480円
0.7畳プラン 32個 12,980円 10,780円
1.0畳プラン 46個 16,280円 14,080円
1.5畳プラン 69個 21,780円 17,380円
2.0畳プラン 92個 27,280円 21,780円
2.5畳プラン 115個 32,780円 26,180円
3.0畳プラン 138個 38,280円 30,580円
3.5畳プラン 161個 43,780円 34,980円
4.0畳プラン 184個 49,280円 39,380円
4.5畳プラン 207個 54,780円 43,780円
5.0畳プラン 230個 60,280円 48,180円
6.0畳プラン 276個 71,280円 56,980円
7.0畳プラン 322個 82,280円 65,780円
8.0畳プラン 368個 93,280円 74,580円
9.0畳プラン 414個 10,280円 83,380円
10畳プラン 460個 115,280円 92,180円

収納目安は、段ボールは110cmサイズのものを想定しています。

このように、首都圏エリアのほうが大阪エリア、名古屋エリアよりも高くなっていますのでご注意ください。

首都圏エリアの倉庫は東京23区内にあるため、大阪、名古屋よりもコストがかかってしまうのでしょう。

その分の料金が上乗せされてしまうのは仕方ないと言えますね。

エアトランクの料金に関する情報は、こちらの記事「エアトランクの料金やクーポン情報」で詳しく解説しております。

ぜひ合わせてご覧ください。

③配送エリア内でも無料配送は1箇所のみ

3つ目の注意点は、配送エリア内での無料配送は1箇所のみということです。

宅配トランクルームサービスは、自宅以外の場所に荷物と届けてもらえるケースがほとんどです。

例えば、ゴルフ場にゴルフバックを届けたもらったり、出張先に書類を届けてもらうなどの使い方ができます。

しかし、エアトランクの無料の自社配送はあくまでも1箇所のみです。

登録している自宅住所、オフィス住所以外の場所に無料で送ったもらうことはできません。

その場所が配送エリア内であっても不可となっています。

しかし、登録住所以外の場所に送れないわけではありません。

その場合は、「全国配送サービス」を利用することになります。

次の章では、このオプションサービスをご紹介したいと思います。

エアトランクの発送エリアを解説!全国対応の便利オプション

エアトランクの発送エリアを解説!全国対応の便利オプション

エアトランクの無料自社配送サービスは、首都圏、大阪、名古屋の3エリアに限定されています。

しかし、それ以外の場所に保管中の荷物を送ることは可能です。

「全国配送サービス」というオプションを利用すれば、配送エリア外の全国各地に発送することができます。

ここでは、この便利なサービスをご紹介しましょう。

サービス内容 登録住所以外の場所に佐川急便にて保管中の荷物を届ける
料金 有料 ※梱包が必要な時のみ550円
対応エリア 全国※沖縄・離島は除く
日時指定 日時指定可能、時間指定は不可
利用方法 マイページから申請
到着日 依頼日から最短3日後
メリット ・配送エリア外にも送れる
・面倒な手続きが不要
・ゴルフ場やキャンプ場もOK
デメリット ・貴重品、割れ物は不可
・送料がかかかる

このように、エアトランクの倉庫に保管中の荷物を、佐川急便で指定した住所まで送ってもらうことができます。

時間指定はできませんが、日時指定は可能。

マイページから住所を入力して簡単に申請することができます。

メリットとしては、配送エリア外にも発送できること。

さらに、面倒な伝票の作成、配送業者の手配などを代行してもらえることでしょう。

550円で梱包してもらうこともできます。

しかし、自社配送とは異なり、配送料金がかかること、貴重品は割れ物などは不可というデメリットもあるのでご注意ください。

以下がお届けエリア別の送料になります。

サイズ(3辺合計) 北海道・九州・四国エリア 中国・関西エリア 北陸・東海・信越・関東・東北エリア
80 1,100円 920円 830円
100 1,370円 1,190円 1,100円
140 1,740円 1,560円 1,470円
160 1,910円 1,740円 1,650円
170 3,960円 3,410円 3,410円
180 4,455円 3,740円 3,740円
200 5,500円 4,565円 4,565円
220 6,985円 5,445円 5,390円
240 8,745円 7,095円 7,095円

これらの送料を考慮して「料金がかかっても発送してもらったほうが便利」という方は、ぜひ活用しましょう。

例えば、車を所有していない方の場合、キャンプ用品を運ぶためにレンタカーを借りるとしましょう。

エアトランクを利用してキャンプ用品をキャンプ場に送ってもらえば、レンタカーではなく電車やバスに乗って手ぶらで行けるかもしれません。

そのような使い方をする場合には、とてもお得なサービスと言えますね。

エアトランクの配送エリアは首都圏・名古屋・大阪。発送は全国対応

エアトランク(画像出典:AIR TRUNK)

今回はエアトランクの無料配送エリアについてご説明してきました。

エアトランクは自社配送にこだわっているため、対応できるエリアは限られています。

首都圏、名古屋、大阪エリアになっており、さらにその中でもエリアが限定されていますので注意が必要です。

また、「対応エリアであっても利用できる時間は限定されている」「エリアによって料金が異なる」「配送できるのは1箇所のみ」という注意点もお伝えしてきました。

しかし、有料にはなりますが、発送だけなら全国対応が可能。

スキー場やゴルフ場に便利に送ることができるのでおすすめです。

利用可能なエリアをきちんと確認した上で申し込むようにしたいですね。