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エアトランクを競合他社と徹底比較!エアトランクを選ぶべき理由を解説!

エアトランクはワンランク上の宅配トランクルームとして人気を集めています。

宅配トランクルームを利用するならエアトランクを検討してみようとお考えの方は多いでしょう。

しかし、何となく優れている宅配トランクルームというイメージだけで決めるのは心配ですよね。

エアトランクは、本当に他社よりもメリットが多いトランクルームなのでしょうか。

そこで今回の記事では、エアトランクを競合他社と徹底比較したいと思います。

他社と比較することで、エアトランクを選ぶべき理由はどこにあるのか見えてくるでしょう。

トランクルームを選ぶ上で重要な「対応エリア」「費用」「使い勝手の良さ」「保管環境」の4つのポイント比較していきたいと思います。

他社より優れている点がはっきりわかれば、納得した上でエアトランクを始められるでしょう。

エアトランクは他社と比較するとどうなの?

エアトランクは他社と比較するとどうなの

エアトランクは自社スタッフが集荷・配送を手がけるサービスが人気の宅配トランクルームです。

質の高いトランクルームとして知られていますが、実際はどうなのでしょうか。

利用してみてから「実は他社のほうがメリットが多かった…」となるのは避けたいです。

エアトランクを始める前には、本当に他社より勝る要素が多いことを確認しておきたいですね。

しかし「どんな点を比較したら良いの?」「他のどんなトランクルームを比較したら良いの?」と悩んでしまう方は多いでしょう。

そこで次の章からは、エアトランクの実情を把握するための徹底比較を行っていきたいと思います。

エアトランクを他社と徹底比較!エリア・費用・使い勝手の良さを解説

エアトランクを他社と徹底比較!エリア・費用・使い勝手の良さを解説

エアトランクについてより理解するためには、他社と比較してみることが大事です。

そうすれば、エアトランクがあなたにとってベストなトランクルームなのかわかるでしょう。

今回は、エアトランクと同じように、大型荷物に特化した宅配トランクルーム4社を厳選し、比較していきたいと思います。

  • 宅トラ:ヤマト運輸が手がけるサービス
  • アズケル:リーズナブルな価格設定が魅力
  • シェアクラ:東京23区限定の人気の宅配トランクルーム
  • ものくる:厳重なセキュリティ対策が特徴

厳選した基準は、費用やサービス内容などが優れており、口コミ評判が良いということです。

この4社は、こちらの記事「人気の宅配トランクルームをランキング形式でご紹介」でご紹介しています。
気になる方はぜひチェックしてくださいね。

比較すべき4つのポイント

それでは、エアトランクと比較するにあたり、どんな点をチェックすれば良いのでしょうか。

宅配トランクルームの良し悪しを知るために必要なポイントは、以下4つです。

  • 対応エリア
  • 費用
  • 使い勝手の良さ
  • 保管環境

トランクルームは対応エリアが限られているケースが多いので、まずは自分が対象エリアになっているか確認する必要があります。

また、トランクルームは長期間使い続けるものなので、費用はとても重要。

ポイントは月額保管料金だけでなく「送料」も比較することです。

さらに、預けられるサイズ、引き出し可能時間、オプションなどの使い勝手の良さもチェックしておくと良いでしょう。

最後に、大切な荷物を預けるにあたり、保管環境を比較することも大事です。

比較①対応エリア

それでは早速比較していきましょう。

まずは、対応エリアについて比較していきたいと思います。

宅配型のトランクルームの場合、小型荷物対応タイプは全国対応のケースがほとんどです。

しかし、大型荷物対応の場合はエリアが限定されていますのでご注意ください。

エアトランクの対応エリアは、以下になります。

東京都 23区、調布市、三鷹市、武蔵野市
神奈川県 川崎市、横浜市
千葉県 市川市、浦安市、船橋市
埼玉県 川口市、草加市、戸田市、八潮市、蕨市
大阪府 大阪市、豊中市、吹田市、茨木市、交野市、高槻市、三島郡、四條畷市、守口市、寝屋川市、摂津市、大東市、池田市、豊能郡、枚方市、箕面市、門真市
愛知県 名古屋市、尾張エリア

東京、神奈川、千葉、埼玉、大阪、名古屋以外の地域では利用できません。

それでは、他の競合他社と比較してみましょう。

サービス会社 対応エリア
エアトランク 東京、神奈川、千葉、埼玉、大阪、名古屋
宅トラ 全国
アズケル 東京、神奈川、千葉、埼玉
シェアクラ 東京23区
ものくる 東京、神奈川、千葉、埼玉

このように、アズケル、シェアクラ、ものくるの3社はエアトランクよりも対応エリアが狭いですね。

しかし、宅トラだけは全国対応です。

宅トラはヤマト運輸が手がけるトランクルームということもあり、全国に対応しています。

宅トラに関する情報は、こちらの記事「宅トラの評判・口コミを徹底解説」でチェックしてくださいね。

エアトランクの対応エリア以外の方は、残念ながら利用するのは難しいでしょう。

対応エリア外の方は、宅トラを検討してみると良いですね。

比較②月額料金

次に気になる費用について比較していきます。

トランクルームは一度利用して終わりではなく、毎月継続して利用するものになりますので、月額料金はしっかりチェックしておきましょう。

ここでは、エアトランク同様に人気の高い「アズケル」と比較していきます。

他の3社は料金形態が違うので比較しても参考になりにくいでしょう。

アズケルは大型荷物対応の宅配トランクルームの中でもトップクラスの安さを誇るサービスなので、こちらと比較しておけば間違いないでしょう。

まずはエアトランクの月額料金をご覧ください。

エアトランクの月額料金(首都圏)

プラン名 月額料金(税込) 目安
ライトプラン(0.2畳) 6,380円 9個
スタンダードプラン(0.5畳) 9,680円 23個
ファミリープラン(0.7畳) 12,980円 32個
1.0畳プラン 16,280円 46個
1.5畳プラン 21,780円 69個
2.0畳プラン 27,280円 92個
2.5畳プラン 32,780円 115個
3.0畳プラン 38,280円 138個
3.5畳プラン 43,780円 161個
4.0畳プラン 49,280円 184個
4.5畳プラン 54,780円 207個
5.0畳プラン 60,280円 230個
6.0畳プラン 71,280円 276個
7.0畳プラン 82,280円 322個
8.0畳プラン 93,280円 368個
9.0畳プラン 10,280円 414個
10畳プラン 115,280円 460個

次に「アズケル」の月額料金をご覧ください。

アズケルの月額料金(首都圏)

プラン 月額料金(税込)
0.1畳プラン 1,100円
0.2畳プラン 2,200円
0.3畳プラン 2,970円
0.5畳プラン 3,960円
0.8畳プラン 6,270円
1畳プラン 7,920円
1.2畳プラン 9,460円
1.5畳プラン 11,880円
2畳プラン 15,180円
2.5畳プラン 18,920円
3畳プラン 22,660円
3.5畳プラン 26,510円
4畳プラン 30,360円

このように、アズケルの月額料金のほうが大幅に低価格です。

さすが、安さを売りにしているトランクルームだけありますね。

エアトランクの月額料金は倍以上となっています。

「アズケルのほうが断然お得!」と思う方が多いでしょう。

しかし、前述したように、宅配トランクルームの費用を比較する上で重要なことは、「月額料金+送料」で判断することです。

次の章では、送料を比較してみたいと思います。

比較③送料

引き続き、アズケルとエアトランクの送料を比較したいと思います。

エアトランクは、何と送料はかかりません。

自社スタッフが集荷・配達を行うため、送料無料となっているのです。

毎月30個までという制限はあります。

ダンボールなら110cm、段ボール以外の荷物は「スーツケース1個」のように数えていきます。

しかし毎月30個までOKなら、まず問題ないでしょう。

30個を超える場合は、翌月に利用すれば良いですね。

それでは、アズケルの送料はどうなっているでしょうか。

アズケルで荷物を引き出す場合には、荷物の大きさに応じて以下のような送料がかかります。

サイズ(3辺合計) 送料(税込) アイテムの目安
〜80cm 1,034円 ポット・トースター・炊飯器
〜120cm 1,738円 スーツケース(小)・電子レンジ
〜140cm 1,958円 空気清浄機・ヒーター
〜160cm 2,178円 布団・衣装ケース・扇風機
〜200cm 4,499円 椅子・ゴルフバッグ
〜250cm 7,634円 洗濯機・冷蔵庫(中型)
〜300cm 11,044円 2人掛けソファ・棚
〜350cm 16,654円 冷蔵庫(大型)・シングルベッド
〜400cm 23,474円 ダブルベッド・3人掛けソファ
〜450cm 30,294円 カウチソファ

月額保管料金は格安のアズケルですが、このように送料は割高となっています。

エアトランクは、110cmサイズの段ボールが30箱まで無料になります。

これをアズケルの送料「~80cm」で考えると、1,034円×30個=31,020円になりますね。

エアトランクと大きな差が生じることがわかります。

 

このように、エアトランクは月額料金は決して安くはありません。

しかし、送料無料なので、毎月荷物を引き出す場合には、月額料金が格安のトランクルームよりもお得になるケースがあります。

例えば、「毎月利用するスポーツ用品を預けておきたい」という場合はエアトランクが向いているでしょう。

反対に頻繁に取り出す予定がない場合には、月額料金が安く、送料が高いトランクルームのほうがお得になります。

例えば、思い出の品などを長期的に預ける場合には、エアトランクは割高になるかもしれませんね。

まずは、どれくらいの頻度で引き出す予定なのかイメージした上で判断することが大事ですね。

比較④預けられるサイズ

ここまで「対応エリア」「費用」について比較してきました。

ここからは「使い勝手の良さ」を比較したいと思います。

まず1つ目は預けられるサイズについてです。

エアトランクは大型荷物対応タイプのトランクルームではありますが、大きさに上限があります。

「縦×横×高さの3辺の合計が240cm以内」という条件があり、重さも15kg以下となっています。

自社スタッフが集荷・配達するため、それほど大きな荷物は運べないのかもしれませんね。

ベッドやダイニングテーブルなどの大型家具、洗濯機や冷蔵庫などの大型家電を預けることはできません。

それでは、他のトランクルームの対応サイズはどうなっているのでしょか。

サービス会社 対応サイズ
エアトランク 240cmまで
宅トラ 450cmまで
アズケル 450cmまで
シェアクラ 240cmまで
ものくる 不明

このように、シェアクラはエアトランク同様サイズです。

ものくるに関しては特に条件がありませんでした。

しかし宅トラとアズケルに関しては3辺合計450cmまでなので、かなり大きな荷物に対応できることがわかります。

預けられるサイズについては、こちらの2社に軍配が上がりますね。

大型家具や家電を預けたい場合は、宅トラ、アズケルのほうが使い勝手が良いでしょう。

比較⑤最短引き出し期間

次に引き出し期間について比較したいと思います。

エアトランクの場合は、マイページから荷物の引き出しを申請すると、最短で翌々日にお届けが可能となっています。

ただし、繁忙期などで混雑していると、それ以降になる場合もあります。

それでは、競合他社はどうでしょうか。

サービス会社 対応サイズ
エアトランク 翌々日
宅トラ 翌日
アズケル 翌日
シェアクラ 翌日
ものくる 1時間

このように、「ものくる」は最短1時間というスピード対応が魅力です。

他の3社も最短翌日対応ということで、エアトランクより使い勝手の良さを感じますね。

他社は配送業者が対応しますが、エアトランクは自社スタッフが対応しているため、少し時間がかかってしまうのでしょう。

ただし、エアトランクも含め、これはあくまでも「最短」の期日になります。

混雑時には、取り出し申請をしてから1週間程度かかる場合もありますのでご注意ください。

保管中の荷物が必要になった時にすぐに引き出したいという方は、店舗型のトランクルームを利用するのがベストでしょう。

届けてもらえる利便性を重視するのか、すぐに自分で取りに行けるというスピード感を重視するのかということですね。

比較⑥オプション

次にオプションについて比較したいと思います。

宅配トランクルームは、ただ荷物を保管するだけでなく、さまざまなオプションが用意されていることがあります。

エアトランクの特徴は、このオプションの多さにあります。

主なオプションは以下になります。

オプション 金額(税込) 内容
写真撮影 1点220円 荷物を写真撮影しWEB上でリスト化する
クリーニング 衣類5点パック7,678円他 保管中の衣類や布団をクリーニングに出せる
ハンガー保管 無料 洋服を専用のハンガーに吊るして保管
処分代行 120サイズ1,100円他 保管中の荷物を処分してくる
溶解処分 120サイズ1,100円 重要書類を溶解処分してくれる

このように、保管以外にも利用できるサービスが多いので、幅広い使い方ができますね。

それでは競合他社はどのようなオプションがあるでしょうか。

オプション エアトランク 宅トラ アズケル シェアクラ ものくる
写真撮影 〇※無料 〇※無料 × ×
クリーニング × × × ×
ハンガー保管 〇※無料 × × × ×
処分代行 × × × ×
溶解処分 × × × ×

宅トラとアズケルは写真撮影のオプションが無料でついています。

これはエアトランクに勝る点と言えますね。

しかしそれ以外は、どのトランクルームもエアトランクのようなオプションはついていません。

この4社に限らず、大型荷物対応のトランクルームはオプションがついていないケースがほとんどです。

さまざまなオプションを利用したい方は、エアトランクが便利ですね。

比較⑦保管環境

最後に比較するのは保管環境についてです。

大事な荷物を預ける上で重要なことは、空調管理が万全であることです。

店舗型のトランクルームは屋外にある場合も多いので、夏は暑く、冬は寒い状態になってしまいます。

高温多湿によるカビや、結露による汚れなどが生じるリスクはあるでしょう。

エアトランクのような宅配トランクルームは基本的に屋外なので、そのような心配はありません。

しかし、空調管理のない倉庫もありますので注意が必要です。

エアトランクは空調管理された環境なのでご安心ください。

国土交通省が定める最高レベルの基準に対応した倉庫となっていて、「保管湿度は60%以下、保管温度は30度以下」という基準に沿っています。

大事な荷物も安心して預けられるでしょう。

競合他社の中には、以下のように空調管理がされていないサービスもあります。

エアトランク 宅トラ アズケル シェアクラ ものくる
空調管理 × 不明

宅トラ、アズケルについては、エアトランク同様に一定の温度と湿度を保つように管理されているので安心です。

しかし、シェアクラの倉庫は常湿常温。ものくるに関しても記載がないので、常湿常温の可能性があります。

ウール素材の服や布団など、デリケートな物を預ける時にはちょっと心配ですね。

このように、保管環境については、エアトランクは質が高いでしょう。

空調管理のないサービスよりも優れているトランクルームと言えますね。

エアトランク比較まとめ

ここまで、エアトランクと競合他社を比較しながら、エアトランクの優劣を検証していきました。

まとめる以下のようになります。

①対応エリア 比較的広いエリアに対応しているが、全国対応の宅トラには劣る
②月額料金 × 他社より高い
③送料 他社は有料だが、エアトランクは無料
④預けられるサイズ 他社より小さめ
⑤最短引き出し期間 他社よりやや時間がかかる
⑥オプション 他社より断然多い
⑦保管環境 他社より優れている、もしくは同様

「対応エリア」に関しては、他社同様に関東中心ですが、大阪や愛知まで網羅している点は優れていますね。

ただし、全国対応の宅トラにだけは劣っています。

「費用」については、月額料金は高いですが、送料無料なので、頻繁に取り出す場合はトータル費用がぐんと安くなる可能性があります。

「使い勝手」に関しては、大型荷物のサイズがやや小さめ、引き出しにやや時間がかかるという点はやや劣っています。

しかし、オプションの多さは群を抜いていました。

「保管環境」に関しては、同じようなレベルのトランクルームもありますが、空調なしのケースもありますので、高いレベルと言って良いでしょう。

エアトランクと他社を比較すると優れた点が多い

エアトランク(画像出典:AIR TRUNK)

今回はエアトランクと競合他社を比較しながら、どんな優れている点、劣っている点があるのか見てきました。

大きく優れている点は、送料が無料になることです。

頻繁に荷物を取り出す予定のある方は、エアトランクを利用することで、他社よりもぐんと費用おさえられるでしょう。

またオプションが充実している点も他社にはない魅力です。

保管以外のサービスも活用したい方は、エアトランクが便利と言えます。

漠然とエアトランクが良さそうというよりも、このように比較してみると、メリットが多いトランクルームなのか見極めることができるでしょう。