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minikuraの料金を徹底解説!取り出し・集荷の送料も要チェック!1年以上の利用がお得⁉

minikuraの料金を徹底解説!取り出し・集荷の送料も要チェック!1年以上の利用がお得⁉

ミニクラは、老舗倉庫会社の寺田倉庫が手がける宅配トランクルームということで人気を集めています。

徹底した温度・湿度管理、万全のセキュリティ対策など、質の高い保管環境が人気の理由です。

しかし「寺田倉庫のトランクルームだから高そう」と思う方も多いでしょう。

安心安全の保管環境であっても、そのぶん高額な保管料金がかかると気軽に利用できません。

さらに、多彩なプランがあり、送料もさまざまなのでわかりにくいという問題もあります。

そこで今回は、ミニクラを検討中の方に向けて料金についてわかりやすくご説明したいと思います。

集荷する時、取り出す時の送料もプラン別に詳しく解説しましょう。

結論から申し上げますと、ミニクラは高品質サービスでありながら、料金はリーブナブルです。

さらに送料も1年以上で無料などお得なシステムとなっています。

費用がネックになりミニクラを躊躇している方も、詳しい料金がわかると安心して始められるでしょう。

minikuraの料金は高い?集荷・取り出しの送料は?

minikuraの料金は高い?集荷・取り出しの送料は?

宅配トランクルームは、配送業者が荷物を倉庫から出し入れしてくれる便利なサービスです。

段ボールに荷物を詰めたら集荷してもらうだけ。

荷物が必要になったらスマホで取り出し申請をするたけで、また自宅に届けてもらえます。

さらにミニクラは、寺田倉庫が運営するため、高品質の宅配トランクルームと言えます。

そんな利便性も品質の高さもあるがゆえに、気になるのは、料金についてですよね。

さらにミニクラは料金プランが多彩なので、送料などを含めたトータル費用がわかりにくいという問題もあります。

以下のような疑問がある方は多いのではないでしょうか。

minikuraは高品質倉庫だから料金は高い?

宅配トランクルームは、自宅にいながらにして利用できる便利なサービスであるため、自分で倉庫に持ち運ぶトランクルームよりも割高になります。

さらにミニクラは寺田倉庫運営ということで、高そう…と思う方は多いでしょう。

ミニクラを運営する寺田倉庫とは、美術品やワインなど管理が難しいとされる物の保管を手がけている倉庫企業です。

創業72年という老舗企業でもあります。

長年培ったノウハウを活かし、質の高い宅配トランクルームサービスを提供しているのです。

そのため、「ミニクラに興味はあるけれど高そうで無理」という方もいるかもしれませんね。

高品質倉庫のミニクラの費用はやはり高いのでしょうか。

minikuraは料金プランが多いから月額・送料などがわかりにくい

さらにミニクラは、料金プランが多いことが特徴です。

さまざまなニーズに対応するために、9種類ものプランを用意しています。

1、2つのプランしかない宅配トランクルームもあるため、選べるミニクラのプランは魅力です。

しかしその反面、プランが多すぎて月額料金や送料などがわかりにくいという問題もあります。

月額料金が安いと思って利用したら、送料が高くて割高になってしまった…などの失敗は避けたいですね。

 

このようなミニクラの料金に関する疑問があるままだと、利用に踏み切ることができません。

宅配トランクルームは一度購入して終わりのものではなく、毎月利用し続けるものなので、しっかり料金について把握しておきたいですね。

次の章では、ミニクラの料金に関して、徹底解説したいと思います。

minikuraの料金を徹底解説!月額保管料金から集荷・取り出し送料まで

minikuraの料金を徹底解説!月額保管料金から集荷・取り出し送料まで

ミニクラを利用したいと思っても、料金に関する疑問があると躊躇してしまいますよね。

ここからは、ミニクラの料金に関するモヤモヤをスッキリ解消するための情報をご紹介したいと思います。

ミニクラの料金について知っておきたいポイントは以下7つです。

  1. ミニクラの料金は相場より安い
  2. ミニクラは初期費用がかからない
  3. ミニクラの基本料金は2タイプ
  4. 最低利用期間は2ヶ月
  5. ミニクラの集荷料金は無料
  6. ミニクラの取り出し送料は1年以降は無料
  7. 有料オプションもある

「ミニクラの料金は高い?」「ミニクラの料金はプランが多いからわかりにくい」という方も、この7つのポイントを把握すればしっかり理解できるでしょう。

①ミニクラの料金は相場より安い

まずは、ミニクラの料金は高いのかという問題から考えていきたいと思います。

ミニクラは貴重品の管理をメインに行う寺田倉庫が手がけるサービスということで、高級な感じがしますよね。

しかし、ミニクラは人気宅配トランクルームと比較しても、相場より安いと言えます。

こちらは、人気・質ともに高い宅配トランクルーム11社の料金を比較した表になります。

各社段ボールの大きさなどの違いもありますので、目安にはなりますが、参考にはなると思います。

サービス名 初期費用(税込) 段ボール料金(税込) 月額料金(税込) 預け入れ(税込) 取り出し料金(税込)
シェアクラ 無料 無料 1箱110円~ 無料 660円~
アズケル 無料 無料 1箱165円~ 無料 1,100円~
ウェブトランク 無料 無料 1箱198円~ 無料 1,210円
カラエト 無料 無料 1箱264円~ 無料 880円
ミニクラ 無料 無料 1箱275円~ 無料 1,100円~
サマリーポケット 無料 無料 1箱275円~ 無料 880円~
リソコ 無料 275円 1箱330円~ 無料 880円
モノレス 無料 300円 1箱333円 無料 1,000円~
デリバリートランク 無料 無料 1箱360円~ 無料 自己負担
キュラーズ 5,500円 無料 3箱1,100円(1箱366円) 自己負担 自己負担
宅トラ 4,950円~ 3箱330円~ 3箱1,628円~(1箱542円) 1,650円~ 1,650円~

安かろう悪かろうではなく、コスパの良い11社に限定して比較したところ、1箱あたり約290円という結果になりました。

宅配トランクルームの相場についてはこちらの記事「宅配トランクルームの料金の相場は?費用・月額料金を解説」をご参考ください。

上表を見ると、ミニクラは相場よりやや安いことがわかりますね。

この安さで、寺田倉庫でしっかり保管してもらえると思うと、コスパの良さがうかがえます。

「相場より安い宅配トランクルームを利用したい」という方にも納得できる宅配トランクルームと言えますね。

ただし、上表のように、ミニクラよりも格安の宅配トランクルームがあることも覚えておきましょう。

②ミニクラは初期費用がかからない

次に覚えておきたいことは初期費用についてです。

宅配トランクルームは基本的に初期費用はかかりませんが、一部の宅配トランクルームでは初期費用がかかります。

荷物を詰める段ボールが有料になることもあり、いくつも段ボールを使う場合には高額になるでしょう。

しかしミニクラは初期費用はかかりませんのでご安心ください。

申し込みをすると、無料で専用段ボールが送られてきますので、それに詰めて送るだけでOKです。

「宅配トランクルームを始めてみたいけれど、初期費用がかかるとハードルが高い」という方でも使いやすいですね。

初期費用がかからないと、思い立った時に、気軽に始めることができるでしょう。

③ミニクラの基本料金は2タイプ

続きまして、気になる基本料金についてご説明しましょう。

ミニクラは、さまざまなニーズにこたえるために、以下のように9つの料金プランを用意しています。

9タイプもあるとわかりにくい…と思うかもしれませんが、実はそれほど複雑ではありません。

ミニクラの基本料金は大きく2タイプに分かれています。この2タイプを理解するとわかりやすいですよ。

1つ目は「写真撮影あり」(MONO)タイプです。

こちらのタイプでは、届いたアイテムを1点ずつ写真撮影し、オンラインでリストをチェックできるようになります。

色々な荷物を預けると忘れてしまいそうという方は、こちらのプランが向いていますね。

洋服ならデジタルクローゼット、本ならデジタル本棚ができるようで楽しく管理できるメリットもあります。

「写真撮影あり」タイプには、衣類をハンガーで保管する「クローゼット」プランもあるのが特徴です。

コートやスーツをきれいに保管したい方はこちらが良いですね。

2つ目は、「写真撮影なし」(HAKO)タイプです。

大きな荷物を預ける時には、預けた荷物忘れる心配はないでしょう。

また、中身を見られたくない方もいますよね。

そのような場合は、写真撮影なしタイプが向いています。

 

2つのタイプは、さらに「レギュラー」「ワイド」「ラージ」の3サイズ、さらに書籍用の「ライブラリー/ブック」に分かれています。

以下に2タイプの合計9プランをまとめましたのでご覧ください。

・写真撮影あり(MONO・クローゼット)
プラン名 MONO
レギュラー
MONO
ワイド
MONO
ラージ
MONO
ライブラリー
クローゼット
月額保管料金(税込) 330円 330円 600円 495円 550円
サイズ 38cm×38cm×38cm(114cm) 20cm×60cm×38cm(118cm) 38cm×68cm×45cm(151cm) 42cm×33cm×29cm 10点まで
集荷料金 無料 無料 無料 無料 無料
箱単位取り出し料金(税込):1年未満 1,100円 1,100円 1,320円 1,100円 1,100円
箱単位取り出し料金(税込):1年以上 無料 無料 無料 無料 無料
アイテム単位取り出し料金(税込) 880円 880円 880円 356円+35円/点 495円+55円/1アイテム
・写真撮影なし(HAKOA)
プラン名 HAKO
レギュラー
HAKO
ワイド
HAK0
ラージ
HAKO
ブック
月額保管料金(税込) 275円 275円 480円 275円
サイズ 38cm×38cm×38cm(114cm) 20cm×60cm×38cm(118cm) 38cm×68cm×45cm(151cm) 42cm×33cm×29cm
集荷料金 無料 無料 無料 無料
箱単位取り出し料金(税込):1年未満 1,100円 1,100円 1,320円 1,100円
箱単位取り出し料金(税込):1年以上 無料 無料 無料 無料
アイテム単位取り出し料金(税込)

「写真撮影あり」タイプのほうが、やや月額保管料金が高く設定されていますね。

撮影の必要がない方は、「写真撮影なし」プランを選ぶと良いですね。

写真撮影をしてもらい、スマホで荷物チェックをしたい方は、「写真撮影あり」プランが向いています。

 

このように、ポイントをおさえて比較すると、9種類もプランがあっても、混乱することはないでしょう。

自分に合ったプランを選びたい方にとって、ミニクラは便利な宅配トランクルームと言えます。

④最低利用期間は2ヶ月

さらにミニクラの料金について覚えておきたいポイントは、最低利用期間です。

宅配トランクルームは、各社最低利用期間を設定しているのですが、ミニクラは2ヶ月です。

「最低でも2ヶ月は利用してください」ということですね。

そのため、もし2ヶ月未満で取り出しをした場合でも、2ヶ月分の月額料金がかかりますのでご注意ください。

ただし、他社の最低利用期間をチェックすると3ヶ月、5ヶ月、6ヶ月などが多いです。

もし1ヶ月だけ利用したくても6ヶ月分の月額料金を請求されることもあるのです。

そのような宅配トランクルームと比べると、ミニクラの2ヶ月は良心的と言えるでしょう。

「お試しとして短期間利用したい」「引っ越しやリフォームのために短期間だけ利用したい」という方にも利用しやすい宅配トランクルームですね。

ただし、数日だけ利用したい、数週間だけ利用したいという方には、ミニクラは向いていません。

コインロッカーのような使い方はできませんのでご注意ください。

⑤ミニクラの集荷料金は無料

次のポイントは集荷料金は全プラン無料ということです。

はじめに利用する場合の「自宅→ミニクラ倉庫」への送料は無料になります。

また、一度取り出した段ボールを再入庫する場合の「自宅→ミニクラ倉庫」への送料も無料になります。

預け入れる際には、送料を気にせず利用できるのが嬉しいですね。

ただし、集荷料金やミニクラ以外の宅配トランクルームも基本的に無料になっています。

ミニクラだけが特別お得ではないということはお伝えしておきますね。

⑥ミニクラの取り出し送料は1年以降は無料

次に、取り出し送料についてご説明します。

「写真撮影あり」プランはアイテムごと管理されているので、箱単位でもアイテムごとでも取り出すことができます。

「写真撮影なし」プランはアイテムごと管理されていないので、箱単位のみの取り出しになります。

アイテムごと取り出す予定のある方は、「写真撮影あり」プランを選んでくださいね。

箱単位の送料は、上表のようにサイズによって異なります。

さらにポイントは、1年以上利用すると、箱単位の取り出し送料が無料になるということです。

これは他社にはないシステムなのでミニクラならでのメリットと言えます。

他社の宅配トランクルームでも取り出し料金は1,000円前後かかります。

これが無料になるのは嬉しいですね。

1年以上預ける予定のある方はミニクラが向いているでしょう。

反対に数ヶ月しか利用しない方で、かつ送料の安さにこだわりたい方は、ミニクラを選ぶメリットはあまりないですね。

⑦有料オプションもある

最後にご紹介する料金に関するポイントは、有料オプションについてです。

ミニクラでは、通常の月額料金に加えて、「クリーニング」「文書溶解サービス」のオプションをつけることができます。

この2つのオプションについて詳しくご説明しましょう。

クリーニングオプション

ミニクラには預けた物をクリーニングしてもらえるサービスがあります。

大きく2タイプに分けられます。

1つは初めからクリーニングがセットになった「クリーニングパック」です。

以下が詳細になります。

料金(税込) 12,100円
利用期間  6ヶ月
※7ヶ月以降は月額550円(税込)
利用点数 10点まで
預け入れ送料 無料
取り出し送料 無料
※アイテムごとは880円(税込)

あらかじめ6ヶ月の利用期間が設定されているところが、他のプランとは異なりますね。

他のプランに比べると高く感じますが、10点までクリーニングしてもらえて、半年預けられると考えると、それほど高くはないでしょう。

10点ほどまとめて保管&クリーニングを利用したい方は、このパックがおすすめです。

預ける衣類の大きさによって変わりますが、以下の個別クリーニングよりも安くなるケースが多いでしょう。

例えば、「MONOラージ」2箱に10点の服を入れて、10点全てクリーニングオプションをつけたとしましょう。

「600円(保管月額)2箱×6ヶ月=7,200円」と「900円(クリーニング料金)×10点=9,000円」になるので、合計16,200円になります。

このような場合は、パックを利用したほうが断然お得ですね。

もう1つのタイプは、保管しているアイテムの中から個別にクリーニングするタイプです。

この場合は以下のようなクリーニング料金がかかります。

アイテム クリーニング料金(税込)
衣類 900円
4,180円
バック 4,180円
布団 4,400円
ラグマット(1~3畳) 3,800円
毛布 2,000円
タオルケット 2,000円
敷きパッド 2,000円
2,000円
シーツ※単体は不可 1,100円
布団カバー※単体は不可 1,100円
枕カバー※単体は不可 1,100円

このように、衣類だけでなく布団や枕などもクリーニングできるので便利ですね。

ただし、このクリーニングオプションは、「写真撮影なし」プランは対象外となりますのでご注意ください。

クリーニングオプションを利用したい方は、アイテムごと管理している「写真撮影あり」プランを選んでくださいね。

10点もクリーニングする必要がない方は、こちらの単品クリーニングが使いやすいですね。

 

ミニクラのクリーニングオプションはこのように、用途に応じて選べるので便利です。

ミニクラのクリーニングに関する情報は、こちらの記事「 minikuraはクローゼットプラン・クリーニングの評判をリサーチ」をご覧ください。

ミニクラクリーニングの料金の他、クオリティの高いクリーニング内容についてもご紹介しています。

文書溶解サービス

次にご紹介するのは、文書溶解オプションについてです。

本や書類などの紙類を溶解処分するサービスになります。

ミニクラの本専門のプラン「MONOライブラリー」「HAKOブック」には、文書溶解オプションをつけることができます。

ただし、保管期間が1年以上であることが条件になりますのでご注意ください。

料金は以下のように1プランです。

文書溶解オプション  550円/1箱

預けていた本類を断捨離する時や、一定期間保管し終わった書類などを処分したい方は、こちらのオプションがとても便利です。

取り出した後に処分する必要がないので、手間がかかりませんね。

文書溶解オプションについては、ここでお話すると長くなってしまいますので、こちらの記事「ミニクラの本溶解オプションや布団オプションについて」をご覧ください。

文書溶解サービスの詳しい条件などをご説明しています。

minkuraの料金システムを理解してあなたに合った使い方をしよう

ミニクラ(画像出典:minikura)

今回は、ミニクラの料金に関する情報をお伝えしてきました。

老舗企業である寺田倉庫が手がける宅配トランクルームですが、相場よりもリーズナブルで使いやすいサービスです。

ただし、プランやオプションが多いので料金システムはやや複雑ですので、内容をしっかり理解しておく必要があります。

まずは「写真撮影ありorなし」のプランに分かれていることを理解するとわかりやすいです。

さらに、集荷や取り出しにかかる送料、オプション料金なども踏まえて、あなたあに合った使い方をすることが大切ですね。

いずれにしても、ミニクラはお得に利用できる宅配トランクルームですので、内容を理解すれば納得して利用できるでしょう。